専門家の方へ

えひめ認知行動療法を学ぶ会

認知行動療法が精神疾患の治療のみならず、メンタルケアの様々な場面における対人援助の方法として、有効な手法である事は周知されてきました。

 

一方、認知行動療法を学べる場所は限られております。研修会や書物で得た知識をもとに、現場で試行錯誤しているという方が多いのが現状でしょう。かつて私もそうでした。しかし、独学で認知行動療法を修得するのには限界があります。厚生労働省が主催している認知行動療法研修事業はありますが、個人スーパービジョンを受ける機会は限られています。また、その修了者からは「スーパービジョンの後の継続した学習の場がない」という声を多く聞きます。

この度、この愛媛県で「認知行動療法を学びたい、現場で使いたい」という方が集まってお互いに学びあう場を設けました。書物の抄読、ケースの検討などを考えています。是非、ご参加ください。

 

公益財団法人 正光会 広小路診療所 所長

厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー

精神保健指定医

渡部亜矢子

 

1. 日 時:年に数回、不定期開催

2. 場 所:南予を中心に愛媛県下で開催

3. 費 用:資料代、会場費のみ

4. 対象者:医療・福祉・心理・保健・産業・司法矯正領域で、対人援助業務に携わっている専門家、かつ守秘義務について監督される機関で勤務経験のある方。

※開催日は1月前にメーリングリストにてお知らせ致します。

 

参加ご希望の方は、

cbt-hirokouji★shokokai-grp.or.jp

★記号を@記号に置き換えて、ご連絡ください。