地域に根ざした医療・福祉・介護で 患者さんに寄り添う。
私たちは患者さんのために、患者さんが住み慣れた場所で安心・安全に生活が送れるよう地域づくりの視点を持って、日々支援を行っております。
そのために最も大切にしているのは「ここで働くひと」であり、職員は法人の財産であるとも捉えております。入職後は定年まで在職していただき、お互いの知恵を出し合いながら、患者さんや障がいを持つ方々、そして地域の皆さんと共に、明るい未来に向けて改善を図りながら歩んで参りたいと考えています。そのためには、職員の力が不可欠であり、法人としても職員の力を最大限に引き出すために、やりがいを持って活気に溢れる職場環境の構築に取り組んでいます。
優しさを大切に、お互いに思いやりを持ちながら、互いの能力を高め合って長く協力して働けることを願っています。
STRENGTH
正光会の強みは、宇和島・今治・愛南の異なる地域で必要とされる精神科医療、障がい者福祉、介護など多様な事業に対応できることです。私たちは、障がいのある方々の地域生活を支える居住、就労、相談、デイサービスなどを提供し、訪問看護や在宅医療などの地域とのつながりも大切にしています。また、精神科医療やリハビリテーションなども重要な役割を果たしています。私たちと一緒に成長し、地域との連携を大切にしながら、様々な支援や学びの機会を経験していただける新しい仲間をお待ちしています。
SUPPORT
従業員の成長を重視し、継続的な教育や専門的なトレーニングの機会を提供するほか、柔軟なシフト制度や労働条件により、仕事とプライベートのバランスを取りながら充実したキャリアを築くことができます。さらに、社内のコミュニケーションや協力精神を大切にし、チームメンバー同士の連携とサポートを促進しています。
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公益財団法人
創業者の信念から、病院を私物化せず公益性を追求し、社会・地域貢献を使命としています。公益法人とは、広く社会一般の利益になる活動をする法人であり、厳しい審査を経て公益認定を受けた組織です。全国の法人の約0.35%の少なさからも、「一定の審査基準をクリアした公益性のある法人」として社会からの信頼が厚いといえます。 -
離職率3~5%
職員数は、3圏域を合計して約650名。有期・パートタイマーなどの契約職員を除く正規職員は389名です。離職率は3~5%と全国平均と比較しても大幅に低く、入職すれば基本定年まで働く方が多いので、正規職員の平均年齢・勤続年数は、ともに新規雇用から定年退職時までのちょうど中間くらいの数値となっています。 -
教育研修制度
当院では、OJTにおける内部研修として、初任者研修や症例発表などの全体研修、内部講師による勉強会、職種別のスキルアップ研修などを提供しています。さらに、外部研修にも積極的に参加し、知識・技能の習得と意欲向上に努めています。Off-JTでも、必要な専門資格の取得に経費援助を行っています。 -
福利厚生の充実
職員が自由に入会できる互助会「職員友の会」において、毎年職員旅行やレクレーションが企画され、多地域・多職種の人たちが業務外においてコミュニケーションを深めることができます。なお、社会保険の完備はもちろんのこと、通勤に際しての無料駐車場や住宅補助(条件あり)もあります。その他、慶弔見舞金制度、表彰制度(永年勤続など)、進学に対する奨学金制度、福祉ローンなど様々な制度が整っています。 -
休暇制度や待遇
年間公休日数としては113日(令和5年度)。その中には、6月から10月にかけて4日の夏季休暇、地方祭休暇、年末年始休暇なども含まれます。有給休暇については、年間上限20日付与に達するまで毎年2日ずつ増加し、労働基準法を上回る付与となっています。また、慶弔や自然災害時などの特別休暇や育児・介護休暇制度もきちんと整備されており、特に育児休暇取得後の職場復帰率は100%の実績となっています。男性に関しても産後パパ育休を利用して、夫婦間の育児の負担軽減につなげている方々も増加しています。有休取得率は89.5%を示しており、仕事と休みのメリハリが付けやすく、充実したプライベートの時間も送ることが可能です。 -
医療技術者の養成と、地域医療水準の向上のために、医療関係等の学校に進学される学資の支弁が困難と認められる学生の皆さんに対し、本会の職員又は本会への就職を希望する方(本会へ就職された方は一部免除制度あり)を原則として、学資の貸与を行っております。
各種教育制度
入職から3年目までの経過に応じた研修プログラムが用意されており、日々の業務に直接役立つよう、症例発表などを通じた教育が提供されます。また、専門分野ごとの職種別研修や階層別研修など、多様な研修プログラムが用意されており、職員が安心・安全に業務を遂行できる体制が整備されています。これにより、職員の成長過程をサポートしています。
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職種別教育
内部での講習会・研修会、外部で開催される学会・研修会・セミナーへの参加など
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全体教育
内部での講習会・研修会、外部で開催される学会・研修会・セミナーへの参加など
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階層別教育
新入職員研修、フォローアップ研修、中堅職員研修、管理監督職研修など
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教育支援
海外視察、大学院進学など
JOB
日々の業務で発生する多様な課題に取り組むためには、多くの専門性と幅広い専門知識が求められます。医師や看護師をはじめ、精神保健福祉や作業療法士など、多岐にわたる専門職がチーム医療・福祉・介護に関わっています。私たちは、各専門職の力を最大限に発揮するために、日々マネージメントの重要性に注力しています。事務職においても、単なる窓口業務に留まらず、医事や財務、総務など幅広い分野で活躍しています。診療報酬の見直しや経営戦略の策定といった役割や、医療福祉におけるICT活用を支援するサービスエンジニアなど、多様な専門性を持つ人々が事務職として奮闘しています。私たちのチームでは、異なる専門分野を持つメンバーが連携し合いながら、課題解決に努めています。