公認心理師 K・Y 2011年4月 出身校 鳴門教育大学大学院 配属施設等 宇和島病院 リハビリテーション科 正光会を選んだ理由 学生の頃から精神疾患に関心がありました。様々なフィールドがある中で「より多くの症例に携わりたい」と思い、精神科病院で働くことを目指しました。 就職活動を行う中で、正光会は愛媛県下の精神科領域では非常に先進的な取り組みをしている法人であると感じ、心理師としてやりがいを持って仕事ができそうだなと思ったことが入職の決め手でした。 実際に働いてみての感想や職場の雰囲気 私が入職して感じたことは、職場の雰囲気が非常に明るいということです。精神科病院での仕事は時折重い症例に接することがあり、心が疲れることもあります。 しかし、そのような時にこそ、職員同士の笑顔やユーモアのあるコミュニケーションが心の支えとなっています。心理師という職種は数が少ないため、他の職種との協力が欠かせません。 その連携が非常に円滑に行える雰囲気があり、また、連携を通じて心理師の視点や考え方を尊重してもらっているなという実感があります。 同院ならではの強みや特徴 専門職としてレベルアップしていくことを積極的にバックアップしてくれます。 新型コロナウイルス発生直後からいち早くオンライン研修等への参加ができるような体制を整えたため、今では院内にいながら全国各地の研修会や勉強会に参加したり、オンラインによる専門的なサービスを提供することが可能です。 また、認知行動療法の実践、普及にも力を入れており、スーパーバイズを受けることも可能です。認知行動療法を学びたい、実践したいと考えている方にとってはとてもよい環境だと思います。 加えて、当法人は職員のワークライフバランスも大切に考えており、プライベートの時間をしっかり確保できます。 働くうえで大切にしていること 2つあります。 1つは患者様に「来てよかった」、「相談してよかった」と思っていただくことです。そのためには心理師として専門的なサービスの質の向上はもちろんですが、立ち居振る舞い、言葉遣い、礼儀作法にも気を配り、来ていただいた方に対するおもてなしの精神を大事にしています。 もう1つは家族を大事にすることです。心を使う仕事なので、自分自身がストレスに振り回されていては患者様のお役に立つことはできません。家庭に帰って心の充電ができるよう、家族関係を出来るだけよい状態に保つことも仕事の内だと考えています。 就職を検討している方へのメッセージ “精神科”と聞くとネガティブなイメージを持つ方もおられるかもしれません。 しかし、精神科臨床は患者様の人生に携わることができるとてもやりがいのある仕事だと思います。精神科で働いていると、様々な場面で”人間とは何か?”ということについて考えさせられます。 臨床を通じて患者様から教えられることも多く、人として成長させていただいているという感覚があります。人間のこころに興味関心がある方にとっては仕事を通じて多くのことを学べる職場だと思います。是非一緒に働いてみませんか? 先輩たちの声一覧へ 募集要項一覧へ
学生の頃から精神疾患に関心がありました。様々なフィールドがある中で「より多くの症例に携わりたい」と思い、精神科病院で働くことを目指しました。
就職活動を行う中で、正光会は愛媛県下の精神科領域では非常に先進的な取り組みをしている法人であると感じ、心理師としてやりがいを持って仕事ができそうだなと思ったことが入職の決め手でした。
私が入職して感じたことは、職場の雰囲気が非常に明るいということです。精神科病院での仕事は時折重い症例に接することがあり、心が疲れることもあります。
しかし、そのような時にこそ、職員同士の笑顔やユーモアのあるコミュニケーションが心の支えとなっています。心理師という職種は数が少ないため、他の職種との協力が欠かせません。
その連携が非常に円滑に行える雰囲気があり、また、連携を通じて心理師の視点や考え方を尊重してもらっているなという実感があります。
専門職としてレベルアップしていくことを積極的にバックアップしてくれます。
新型コロナウイルス発生直後からいち早くオンライン研修等への参加ができるような体制を整えたため、今では院内にいながら全国各地の研修会や勉強会に参加したり、オンラインによる専門的なサービスを提供することが可能です。
また、認知行動療法の実践、普及にも力を入れており、スーパーバイズを受けることも可能です。認知行動療法を学びたい、実践したいと考えている方にとってはとてもよい環境だと思います。
加えて、当法人は職員のワークライフバランスも大切に考えており、プライベートの時間をしっかり確保できます。
2つあります。
1つは患者様に「来てよかった」、「相談してよかった」と思っていただくことです。そのためには心理師として専門的なサービスの質の向上はもちろんですが、立ち居振る舞い、言葉遣い、礼儀作法にも気を配り、来ていただいた方に対するおもてなしの精神を大事にしています。
もう1つは家族を大事にすることです。心を使う仕事なので、自分自身がストレスに振り回されていては患者様のお役に立つことはできません。家庭に帰って心の充電ができるよう、家族関係を出来るだけよい状態に保つことも仕事の内だと考えています。
“精神科”と聞くとネガティブなイメージを持つ方もおられるかもしれません。
しかし、精神科臨床は患者様の人生に携わることができるとてもやりがいのある仕事だと思います。精神科で働いていると、様々な場面で”人間とは何か?”ということについて考えさせられます。
臨床を通じて患者様から教えられることも多く、人として成長させていただいているという感覚があります。人間のこころに興味関心がある方にとっては仕事を通じて多くのことを学べる職場だと思います。是非一緒に働いてみませんか?