専任教員 T・O 1998年4月 出身校 今治看護専門学校 配属施設等 宇和島看護専門学校 正光会を選んだ理由 もとは母体である精神科病院で看護師として看護を行っていました。 病院の中でも教育的な立場の役割も担っていましたが、看護師となり10年以上経過している中で医療の進歩と共に看護基礎教育で学ぶことも変化してきており、後輩や新入職員に対する教育としての知識や技術が正しいのか、これで良いのかと疑問に思うこともありました。 自身の知識・技術の向上も考え教育とは何なのか実際に教員という立場にたち、学生と共に学ぶ気持ちで看護基礎教育に携わってみようと考えたのが理由です。 実際に働いてみての感想や職場の雰囲気 若い学生達と一緒に過ごしていると、自分もエネルギーをもらっているような感覚で元気になります。 それぞれの世代によって考え方や価値観の持ち方が違い、対応に困難さを感じることもありますが、看護の基礎を教授していく中では、その世代間の特徴も一つの勉強だと感じています。 一緒に働いている先生方も協力的で、授業だけでなく学生のことでの悩みや相談も親身にのってもらえるため、とても働きやすい職場です。 同院ならではの強みや特徴 法人の附属として看護専門学校があり、同法人の継続した勤続として専任教員という仕事が行えることができます。 臨床での看護だけでなく、看護基礎教育に携わる専任教員として働くことができるというメリットが当法人にはあると思います。 今回で2度目の赴任となります。前回、看護専門学校での基礎教育に携わり、7年間の教員経験の後、再び病院に戻り病院職員に対する教育担当として臨床での教育研修を充実させることができたのは、法人特性のシステムだと感じています。 働くうえで大切にしていること 学生の声を聴くことです。まだまだ成長発達段階の途中にいる学生達の声をしっかり聴くことが重要だと考えています。 話を聴くことで、学生も聞いてくれるという意識ができるため、悩んでいること、困っていること、分からないことなどを相談できるようになります。 頼りにされる人間になることを大切にしています。また、自身のストレス解消をしっかり持つことを心がけています。 自分たちが専門職であってもメンタルコントロールはなかなかできないものです。なので、ストレスを溜めないよう発散をしています。 就職を検討している方へのメッセージ 教育と聞くととても難しく考える人も多いと思います。 確かに教えれば良いだけではないのは事実なので、いろいろな教授方法を考えなければなりません。 しかしそれは看護をしている中でも同じであり、私たちが教えるのは土台にある看護です。 そこにクリエイティブさを用いながら教授していく必要があるのだと思います。 学生と共に学ぶ気持ちで日々自分自身も成長していけるのではないかと考えます。ぜひ一緒に看護基礎教育に携わり、次世代の看護師育成を行っていきましょう。 先輩たちの声一覧へ 募集要項一覧へ
もとは母体である精神科病院で看護師として看護を行っていました。
病院の中でも教育的な立場の役割も担っていましたが、看護師となり10年以上経過している中で医療の進歩と共に看護基礎教育で学ぶことも変化してきており、後輩や新入職員に対する教育としての知識や技術が正しいのか、これで良いのかと疑問に思うこともありました。
自身の知識・技術の向上も考え教育とは何なのか実際に教員という立場にたち、学生と共に学ぶ気持ちで看護基礎教育に携わってみようと考えたのが理由です。
若い学生達と一緒に過ごしていると、自分もエネルギーをもらっているような感覚で元気になります。
それぞれの世代によって考え方や価値観の持ち方が違い、対応に困難さを感じることもありますが、看護の基礎を教授していく中では、その世代間の特徴も一つの勉強だと感じています。
一緒に働いている先生方も協力的で、授業だけでなく学生のことでの悩みや相談も親身にのってもらえるため、とても働きやすい職場です。
法人の附属として看護専門学校があり、同法人の継続した勤続として専任教員という仕事が行えることができます。
臨床での看護だけでなく、看護基礎教育に携わる専任教員として働くことができるというメリットが当法人にはあると思います。
今回で2度目の赴任となります。前回、看護専門学校での基礎教育に携わり、7年間の教員経験の後、再び病院に戻り病院職員に対する教育担当として臨床での教育研修を充実させることができたのは、法人特性のシステムだと感じています。
学生の声を聴くことです。まだまだ成長発達段階の途中にいる学生達の声をしっかり聴くことが重要だと考えています。
話を聴くことで、学生も聞いてくれるという意識ができるため、悩んでいること、困っていること、分からないことなどを相談できるようになります。
頼りにされる人間になることを大切にしています。また、自身のストレス解消をしっかり持つことを心がけています。
自分たちが専門職であってもメンタルコントロールはなかなかできないものです。なので、ストレスを溜めないよう発散をしています。
教育と聞くととても難しく考える人も多いと思います。
確かに教えれば良いだけではないのは事実なので、いろいろな教授方法を考えなければなりません。
しかしそれは看護をしている中でも同じであり、私たちが教えるのは土台にある看護です。
そこにクリエイティブさを用いながら教授していく必要があるのだと思います。
学生と共に学ぶ気持ちで日々自分自身も成長していけるのではないかと考えます。ぜひ一緒に看護基礎教育に携わり、次世代の看護師育成を行っていきましょう。